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Audible(オーディブル)は読書と違った体験ができる

Audible(オーディブル)は読書と違った体験ができる Audible
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Audible(オーディブル)は本を聴くサブスクです。(オーディオブックとも呼ばれています)

Audible(オーディブル)

オーディブルを契約し続けて3ヶ月以上経過しました。

この3ヶ月の間に新たにオーディブルの良さを発見したので書いてみたいと思います。

gao the book
gao the book

オーディブルの雑談

Audible(オーディブル)を聴き続けて、読書と違う良い点を見つけました

耳から入る情報の方が記憶しやすい?

オーディブルの作品を10作品ほど聴きました。

この中の3作品は本でも読んだ作品で、本で読むこととオーディブルで聴くことの比較が出来ました。

最初はわかりませんでしたが、長く聴いているうちに一つの発見がありました。

それは

「目から入る情報に比べて、耳から入った情報の方が鮮明に記憶できる」

ということです。

これって何か論文とかありそうですが、どうなんでしょう?

あくまで個人的な体感ですが、目で読んで取り入れた情報よりも耳で聴いた情報の方が、記憶の質が違うように思います。(脳の中の記憶する場所が違うのかな?)

例えば、最近聴いた「黄色い家」という作品。主人公が慕っていた女性が主人公に呼びかける「花ちゃん」という優しいあの声は鮮明に思い出せます。物語を思い出してまた泣いてしまいそうなくらいです。

村上春樹さんの「女がいない男たち」は市原隼人さんが朗読していて、イエスタデイという物語では市原さんの関西弁が印象的で今でも思い出せます。

もちろん全部が全部記憶できている訳ではないですが、印象的だった部分だけ取っても、通常の読書よりも記憶の仕方が明らかに違う感じがします。

物語を聴いた場所に行くと、その物語を思い出す。その逆もある。

僕はウォーキングをしながらオーディブルを聴いています。

ウォーキングコースを歩いているだけで、ふとオーディブルで聞いた作品を思い出すことがあります。

また、車に乗りながらオーディブルを聴いたこともありますが、車に乗って当時オーディブルを聴いていたその道を通るだけで、ナレーションの声が流れ出て作品を思い出します。

その逆もまた然りで、オーディブルで聴いた作品のことを思い出すと、その作品を聴いていた場所のことを思い出します。

耳で入った情報は、聴いているその時の風景も記憶しているのかも知れません。

まとめ

だから何?と言われればそれまでですが(笑)、オーディブルを3ヶ月ほど聴いて、新しい発見があったので書いてみました。

オーディブルはナレーションがある、という点も本には無い魅力です。

有名な声優や俳優がナレーションしているから聴く、という選び方もよくしています。

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