岩城裕明さんの小説「事故物件7日間監視リポート」の感想・考察・解説。

2020年2月発行。
この小説は、本の読み放題のサブスクKindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)で読みました。
ホラー作品の鉄板でもある事故物件を扱った、ホラー小説。
マンションで起こる異常な現象。報酬が良いという理由で、事故物件の調査を引き受けたものの、やっぱり怖いことに遭遇する、という物語です。

事故物件に実際に住んで調査するというシチュエーション。やっぱりいい。
小説「事故物件7日間監視リポート」のあらすじ
小説「事故物件7日間監視リポート」のあらすじを書きます。ネタバレはしていません。
主人公の穂柄(ほがら)の元に、高校の同級生だった藤木から仕事の相談を受ける。
穂柄はリサーチ会社をしていて、藤木は不動産会社に勤めている。
「心理的瑕疵(かし)あり物件・909号室に関する調査依頼」。
いわゆる事故物件の調査依頼だった。
事故物件はマンションの1室。
そのマンションの9階に住んでいた妊婦が自殺。その後、同じフロアに住んでいた女性たちが隣の部屋から順番に妊娠するという奇妙な現象が起こる。フロアの住人たちは逃げるように退去する。
それ以降、マンションの9階だけは住人が定着せず、藤木が務める不動産会社が困っていた。
この依頼の報酬はかなり良く、穂柄は大学生のアルバイト優馬を雇って、二人で事故物件の調査をする。
という物語。
7日間の調査で1日ずつ章が区切られています。
謎の子供、10階に住むスピリチュアルな女性、霊感商法をする女性、などなど、不可解な人物たちが登場します。
先が読めない展開でぐいぐい読み進められます。事故物件の調査というシチュエーションだけでもう面白いです。
まとめ
電子書籍で読んでいたこともあってか、本の全体のボリュームが把握できていなかったんですが、最後はあっさりと終わってちょっと肩透かしを食らいました。
すいすいと読み進められて面白いですが、ページ数が少な目の作品です。
ちょっとした空き時間に読むのに良い作品です。
ホラー小説好きな方はぜひ。
Kindle Unlimitedの読み放題で読めるタイミングもあります。最初の30日は無料でお試しができるのでぜひチェックしてみてください。




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