ホラー漫画「禍話(まがばなし)」の感想。
Kindle Unlimitedで読みました。読み切りの漫画なのでKindle Unlimitedの読み放題で読み切れるのが嬉しい。
https://amzn.to/4bVNyJU
2023年9月発刊。
原作は「かぁなっき」さん。漫画は大家さん。
この作品はSNSで投稿された多くの怪談を厳選して漫画にした作品。
gao the book
ホラー漫画は映画や小説とまた違った雰囲気があって好きです。
ホラー漫画「禍話(まがばなし)」はおすすめ!
11の怪談が漫画になっています。
漫画の絵も雰囲気が出ていい感じ。
- 謎のタイトル「アイスの森」
- 夜な夜な廃ビルの屋上から人が飛び降りる「模型上の死」
- 6畳一間のアパートに6人で住む謎の隣人。全員がマスクをしていて不気味「マスク大家族」
- 友人と二人で割のいいバイトを見つけるがその仕事は謎が多い。「扇風機の家」
- これが幽霊だろうと思ったら、別軸からくる恐怖「線香の母」
- 家の近くの小道に謎の行列ができている。こんな夜にあんな場所に?「夜の行列」
などなど、かなりゾクッとする話が多いです。
うまい話に飛びついたり、肝試ししたり、廃墟に行ったりするのは、やっぱりダメ!
暑い時のお供にこの漫画をぜひ。
ホラー漫画の思い出
ホラー漫画はなかなか読む機会がないですが、この作品は怖くて面白くて良かった。
僕が小学生の頃にホラー漫画が結構流行っていた記憶があります。(35年くらい前!)
友人の家にホラー漫画のアンソロジーがあって(分厚いコミックで、複数の作家のホラー漫画が収められている)、よく読ませてもらっていました。
その中に、蝉のホラー話があって今でも時々思い出すくらいインパクトがありました。
おじさん(小学生の同級生だったかも)が蝉をバリバリ食べて、蝉の化け物になる、みたいな話。
今では漫画のタイトルも作者もわからないけれど、あれは怖かった。
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