小説

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山本文緒さんの短編小説「絶対泣かない」様々な職場で働く女性の日常

山本文緒さんの短編小説「絶対泣かない」の感想記事です。働く女性が主人公。15の短編集。さまざまな職場で働く女性。その日常の一コマが感動的な話に。仕事について悩んでいる女性は特におすすめの一冊だと思います。癒しと再生!
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小松左京さんのホラー短編集「牛の首」SFとホラーの融合が面白い!

小松左京さんの「厳選恐怖小説集 牛の首」の感想記事です。ホラー短編集。どの作品も物語が練られていて面白すぎ。小松左京さんと言えばSF作家のイメージが強いですが、ホラー小説もマジで怖いです。SFとホラーの融合をぜひ。
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雨穴さんの小説「変な絵」。複数の不気味な絵と謎の連鎖

雨穴さんの小説「変な絵」をAudible(オーディブル)で聴きました。「変な家」が話題ですが、雨穴さんの第二作目の本作も読んで(聴いて)みました。本格的なミステリー小説で個人的には「変な家」よりも好きです。謎の絵が不気味なのもいい感じ。
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森博嗣さんのミステリー小説「冷たい密室と博士たち」の感想

森博嗣さんの長編ミステリー小説「冷たい密室と博士たち」をAudibleオーディブルで聴きました。紙の本で20年くらい前に1度読みましたが、オーディブルで聴けたので再度読んでみました。大学で起こる密室殺人事件。理系ミステリーシリーズ第二弾。
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ジョージ・オーウェルの小説「1984」。現代にも似たディストピア

ジョージ・オーウェルの小説「1984」の感想。世の中が悪い方向に進んでいくディストピアを描いた作品。真実を改ざんし、党によって常に監視される社会。長期的な拷問の末、最後に剥き出しにされる主人公の本能。まあまあ気持ちが沈みました ^^;
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【オーディブル】宇佐見りんさんの小説「推し、燃ゆ」が良かった

宇佐見りんさんの小説「推し、燃ゆ」をAudible オーディブルで聴きました。第164回芥川賞受賞作品。ナレーションは女優の玉城ティナ。すごい作品でした。人生を懸けて推しを推す、その迫力と、そしてアイドルとファンの関係に考えさせられました。
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【オーディブル】雨穴さんの小説「変な家」の感想。ジワジワ来る恐怖

雨穴さんの小説「変な家」をAudible(オーディブル)で聴きました。妙に変な家の間取り図。そこからさらに2つ変な間取り図が登場。謎がエスカレートしていきます。ミステリー小説ですがじわじわと恐怖が迫ってきます。ナレーションは5人担当。
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【オーディブル】伊坂幸太郎さんの小説「777スリーセブン」の感想

Audible オーディブルで伊坂幸太郎さんの小説「777 スリーセブン」を聴きました。殺し屋シリーズ第四段。今回もめちゃ面白かった!初めてオーディブルを使ってみましたが、本を読むのとはまた違った体験でした。
小説

貴志祐介さんの小説「ダークゾーン」リアル将棋ダークファンタジー

貴志祐介さんの長編小説「ダークゾーン」上下巻の感想記事です。プロの将棋士を目指す大学生が主人公。仮想の軍艦島で行われる将棋を模したモンスターバトル。なぜ戦っているのか不明のまま、駒に模したモンスター同士の戦いを強いられる。
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筒井康隆さんの短編集「にぎやかな未来」の感想

筒井康隆さんの短編集「にぎやかな未来」の感想記事です。SFの短編が41篇入っています。タイトルのにぎやかな未来も含めて、未来の地球をついつい妄想してしまうような、楽しくてブラックジョークの強い作品ばかりです。