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ホラー短編集「恐怖箱 厭獄」の感想

ホラー短編集「恐怖箱 厭獄」の感想 ホラー
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つくね乱蔵さんのホラー短編集「恐怖箱 厭獄」の感想です。

恐怖箱 厭獄 恐怖箱シリーズ (竹書房怪談文庫)
内容紹介 「こいつで呪いを注入する…」 村の秘祭で使われた鬼の面と木刀。それに...

2018年12月発行。

本の読み放題サブスク「Kindle Unlimited キンドルアンリミテッド」で読みました。

つくね乱蔵さんのホラー小説はKindle Unlimitedでかなり読めます。

Kindle Unlimited

gao the book
gao the book

他の本を読む時の合間に読むことが多かったです。超短編なのですぐ読めるのもいい所!

実話のちょっとした小話が心地よい

この小説は著者のつくね乱蔵さんが聞いた本当にあった話を書いています。

実話系の小説は登場人物がアルファベットで書かれていることが多く、ちょっと物語に入りにくい部分もありますが、つくねさんの小説で登場する人物は全て実名(?)で書かれていて読みやすいです。

短編小説集で数ページで一つの話が読み終わるので、ちょっとした空き時間に気楽に読めるのがいいところ。

厭な話が怖い

タイトルにもある通り、どの話もどこかちょっと気持ちの悪い「厭な」話ばかりです。

著者の小説はこういうジャンルが多く、他にも多数作品があるのでまた読んでみようと思います。

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