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井上真偽さんのミステリー小説「その可能性はすでに考えた」の感想。

推理メインのミステリー小説。物語展開が新鮮! 小説
この記事は約2分で読めます。

井上真偽さんのミステリー小説「その可能性はすでに考えた」の感想記事です。

電子書籍は2018年2月発行。

本の読み放題サブスク「Kindle Unlimited キンドルアンリミテッド」で読みました。

Kindle Unlimited

井上真偽さんの作品は初めて読みました。Kindle Unlimitedは登録された本しか読めませんが、逆に言うといつも読まない本を読むいい機会でもありますね。

gao the book
gao the book

ミステリー小説ではある意味珍しい気もします。推理・考察がメインのミステリー小説です。謎解きが好きな方は是非読んでみてください。

小説の内容について

著者のことを読んだ後に調べてみるとテレビドラマ「探偵が早すぎる」の原作を書いている方でした。ちょうどこのドラマを見ていたタイミングだったのでちょっとだけ納得できました。

今回読んだ小説は山村で起こるカルト教団の集団自殺の謎を解く物語です。

個人的にはさまざまな事件や拷問についての話が興味深かったかな。

推理がメイン

ミステリー小説を読むのは好きなので、本の中でも読む機会が多いジャンルですが、僕の場合は推理とか謎そのものについて考えることはほとんどなくて、人間関係やドラマを楽しむのをメインにしています。

この小説はそんな僕にとっては少々難易度が高いというか、基本的に頭が良くないのでなかなか理解するのが難しかったです。実際、読んだ後もあまり理解できていないという。

今まで読んだミステリー小説には珍しい気もしますね。物語の展開も少し新鮮です。

ミステリー小説なので謎解きがメインなのは当たり前ですが、ちょっと僕には難しかった。

謎解きが好きな方はかなり楽しめると思います。

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