小池真理子さんのホラー小説「墓地を見おろす家」の感想・解説・考察。
1993年発行。
この小説は、本の読み放題のサブスクKindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)で読みました。
おそらくそこまで話題になってない小説だと思いますが、ホラー小説の中でも個人的には怖くて名作だと思います。
最初の始まり方と終わり方もかなり好きです。
文章がうますぎて、読み出したら止まらず、一気読み必至!
ホラー小説が好きな方で、この作品を知らない方はぜひ読んでみてください。

ストーリー自体はありがちで、なんとなく展開が読めるんですが、なんなんだろう、このジワジワ来る恐怖。おそらく、文章がうまいのだろうなと推測しています。
ホラー小説「墓地を見おろす家」のあらすじ
ホラー小説「墓地を見おろす家」のあらすじを書きます。ネタバレはしていません。
タイトルでなんとなくわかってしまう作品ですが、それでもとても良い作品です。
分譲マンションを買った家族が、奇妙な現象に襲われるという話。
マンションの裏は見渡す限りお墓(すぐ近くにお寺もある)。
そこだけ目をつぶれば価格も安く良物件。
ですが案の定、主人公の家族が大変な目に遭ってしまう。という物語。
ありがちな話なのに、むしろすごく楽しめる不思議な作品です。
ホラー小説「墓地を見おろす家」の魅力
あからさまに幽霊そのものが目に見えて出てくる訳ではないですが、ストーリー展開、登場する人物、現実世界に起こってもおかしくないシチュエーションが、とにかくリアリティがあって怖い。
映画になっても結構面白いと思います。
読んでいて退屈になる部分がなく、どんどん怖くなっていって、最後のオチも素晴らしい。
小池真理子さんはホラー専門の作家ではないと思いますが(どうなんだろう?)、やっぱり文章がうますぎます。ホラーではない作品も個人的におすすめの小説があるので、別記事でいつか投稿したいと思います。
ホラー好きな方はぜひ。
この小説はKindle Unlimitedで読めるタイミングが多い作品なので、タイミングが合えばぜひ読んでみてください。最初の30日は無料でお試しができてお得です。




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